サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 /海鮮具がチゲらしさを増している
サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 /海鮮具がチゲらしさを増している
国民的乾麺にチゲ風が現れた
サッポロ一番みそラーメンといえば、古くから愛される誰もが知る国民的ラーメンである。今回は激辛チゲ風ということで、みそラーメンをベースに海鮮かやくと辛味成分が追加。
サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 レビュー
あくまで個人的感想であるので、感じ方は辛さ耐性・味覚・体調などの個人差により異なります。
辛さについて
後入れの辛味成分(油状)を全て入れたが、あまり辛くはない。唐辛子が浮いている様子もなかったので、あくまで味噌ラーメンであり「チゲ風」といったところ。
麺について
私が普段サッポロ一番を食べる機会があまり無いため比べられないが、ザ日本の乾麺という感じのストレートにもなりきれていない少しちぢれた麺。韓国の乾麺の方がちぢれた印象を持つ。
また、今回かやくにカニカマらしきもの、椎茸、タコ、が入っていたのがチゲ(=海鮮)要素として採用したのかな?と、特徴的だと思った。タコは割と大きめで椎茸とカニカマはかなり細切れだった。韓国でタコを食べるならぶつ切りにされているはずだが、流石にコストがかかりすぎるので乾麺に入れるのは難しいだろう。見た目の違いはあるものの、やりたいことは十分わかる。
スープについて
味噌味。でもテンジャンチゲでもない、甘さのある味噌。多分サッポロ一番みそラーメンの味なんだと思う。海鮮ぽい味は最後まで強く残った。
総評
60点
自分が海鮮メインのものが苦手なのもあり、後半はなかなかきつかった。海鮮好きな人にはうってつけだと思うが、あくまで自分のためのレビューなのでこの点数とどめた。