カルチャーのメモ

webライター & 映像、AR制作する人がHIPHOP聴いて映画見てシーシャ吸いながら書いている日常

アフザル アールグレイのフレーバーレビュー

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シーシャフレーバー アフザル「アールグレイ」の個人的レビュー。単品吸いした個人的意見なので、セッティングや環境により個人差あり。

アフザル アールグレイのレビュー

今までのアフザル

中袋のデザイン変更や葉の質感が変わったアフザル。アールグレイも扱いやすくなったとは言われているが、どうなんだろうか。ちなみに私としては、アフザルは味の奥に独特のエグみのような風味があり、かなり難しいフレーバーだと思っている。

感想

15分ほど蒸らし、ゆっくり吸う。紅茶のお茶感というよりもフローラルなアールグレイ。上品な甘さはファンも多いフレーバーだと思う。
しかしどうだろう、蓋をとりそろそろ炭替えかと思ったあたりから、あのアフザル独特の風味が出てくる。後にくる、臭みのような青みのような・・・。過去、アフザル グリーンマンゴーがこの風味を全開にしたような臭さがあったため、もしかしたら「青さ」なのかもしれない。

急いで炭を用意したらまたしてもこの青い臭みは消えた。この状態はアフザルのマンゴーラッシー、アイスレモンティーなのでも感じたことがある。やはり前半である程度高火力で熱を通しておくなど、基礎的なところの問題なのかな?とも思った。

しかし唯一無二なフレーバーなため、難しいからと簡単に手放すわけにいかない、研究しがいのあるものだと思う。

サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 /海鮮具がチゲらしさを増している

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サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 /海鮮具がチゲらしさを増している

 

国民的乾麺にチゲ風が現れた

サッポロ一番みそラーメンといえば、古くから愛される誰もが知る国民的ラーメンである。今回は激辛チゲ風ということで、みそラーメンをベースに海鮮かやくと辛味成分が追加。

サッポロ一番みそラーメン 激辛チゲ風 レビュー

あくまで個人的感想であるので、感じ方は辛さ耐性・味覚・体調などの個人差により異なります。

辛さについて

後入れの辛味成分(油状)を全て入れたが、あまり辛くはない。唐辛子が浮いている様子もなかったので、あくまで味噌ラーメンであり「チゲ風」といったところ。

麺について

私が普段サッポロ一番を食べる機会があまり無いため比べられないが、ザ日本の乾麺という感じのストレートにもなりきれていない少しちぢれた麺。韓国の乾麺の方がちぢれた印象を持つ。
また、今回かやくにカニカマらしきもの、椎茸、タコ、が入っていたのがチゲ(=海鮮)要素として採用したのかな?と、特徴的だと思った。タコは割と大きめで椎茸とカニカマはかなり細切れだった。韓国でタコを食べるならぶつ切りにされているはずだが、流石にコストがかかりすぎるので乾麺に入れるのは難しいだろう。見た目の違いはあるものの、やりたいことは十分わかる。

スープについて

味噌味。でもテンジャンチゲでもない、甘さのある味噌。多分サッポロ一番みそラーメンの味なんだと思う。海鮮ぽい味は最後まで強く残った。

総評

60

自分が海鮮メインのものが苦手なのもあり、後半はなかなかきつかった。海鮮好きな人にはうってつけだと思うが、あくまで自分のためのレビューなのでこの点数とどめた。

 

くらうシーシャ自己分析

水タバコや喫煙を好む人間はよく"くらう"や"ヤニクラ"という言葉を使う。これはhiphop的な良い意味で使う「今のバースくらったわ〜」ではない。"くらう"とはニコチン摂取のしすぎでめまいや吐き気、頭痛がすること。"ヤニクラ"はヤニでクラクラする/くらったという意味合いで使用される。誰が言い始めたのか、正確な意味は何なのか、正解は分からない。でも大体みんなそんな感じで使っている。

 

シーシャでくらうのはなぜか?

今回は私がくらった経歴を元にどんな状況下のどんなシーシャがくらいやすいか、どのような症状だったかを自己分析していこうと思う。

過去にシーシャでくらった思い出

  • 2019年頃 夏

フレッシュ、グレープ、何かのミックス。全てアルファヘル。

途中で生理になった。そのあとめちゃくちゃ下痢になった。突如血液を大量に失って、さらにニコチンを入れたことによりヤニクラ。吐き気と頭痛、あと生理痛。視界がはっきりせず色の認識が曖昧で、めまいか立ちくらみのような症状もあり。その店で待ち合わせる予定だった友達が薬を買って来てくれて事なきを得た。

この時はまだ店で出して頂いた砂糖で甘くしたお湯が何かしらに効くとは知らなかった。店員さんにお世話になったのがこれが最初で最後。

 

  • 2020年 夏 

フレーバー不明 2軒はしご

地下鉄までは耐えれたものの階段のアップダウンがあったからか、座った途端冷や汗と吐き気が止まらなくなった。最寄り駅でも一旦座ってから20分は立てなかった。ある程度まで冷や汗が出切るとなぜか全ての症状が急に治まる。

 

  • 2020年 冬

アフザルグリーンマンゴーを提供用に吸い出し。不味すぎて一発アウト。今までもグリーンマンゴーは臭すぎて、本腰入れてくらってはいないものの気持ち悪くなることは多々あった。今回は本当に倒れるかと思った。多分立ちっぱなしでいたら立ち眩みで突っ伏したと思う。体が冷えた感覚があったため、氷無しの飲み物を飲む。

 

  • 2021年 初頭

この店行くといつもくらうな~という店で頭痛。自力で帰宅できる程度。本当に効くのかは不明だが、甘い飲み物でやり過ごす。(このケア方法についてはまた後日、別で記載予定)

 

  • 2021年 春

自分が提供側。ローズくさ!と思いながら吸出してくらう。ミックスは失念。特に普段フローラル系がダメということも無かったために違和感と若干の苦手意識を覚える。この時寝不足だったと思う。

くらうのには理由がある

ざっと思い出せるだけ書いてみたが、理由も場所も様々。もちろん自分でつくってダメージをくらうこともある。ただ大きな要因としては

  • 寝不足
  • 低血圧、貧血気味
  • 異常な吸いすぎによる低酸素状態
  • そもそも苦手な味

だろうと考える。
最後の苦手な味というのは、いつもと違う吸い方をしてしまい、体にニコチンが普段より入りまくってしまう可能性があると考えた。二度吸いして肺に入れてしまうとニコチンを吸収しすぎてくらうというのはよく耳にする。

以上の内容から、くらう要因は大きく分けて2つだと考えた。

2つのくらいやすくなる要因

  • 体調による要因
  • 吸い方による要因

体調は上記の寝不足や貧血気味などの個人個人の体の調子である。
吸い方は本人の吸引量はもちろん、換気された空間か?飲み物は十分に摂取しているか?も含むとする。

旅行先や友達同士で盛り上がってしまった時など、流れを止めたくなくて少し無理してしまうことなどあるだろう。お酒の席で失敗したことある人の中にも、こういった無理をしてしまった経験はあるのではないだろうか?
とにかく自分の体調は自分で感じ取るしかない。周りに迷惑かけず自分で面倒をみるためにも、予めコンディションを把握し、少しでもおかしいな?と思ったらお店の人や同伴者に遠慮なく「ちょっとくらいそうかも」ということを事前に打ち明けるのがいい。きっと案じて換気を強くしたり、火力を低くしてくれたりするので。

蒙古タンメン中本 チーズの直撃 / チーズ風味でさらに濃厚食べやすくなったカップ麺

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蒙古タンメン中本 チーズの直撃 / チーズ風味でさらに濃厚食べやすくなったカップ

 

そもそも蒙古タンメン中本とは?

タンメンなどの激辛料理で人気になったラーメンチェーン店。中本は創業者の姓。現在は元常連客で弟子の白根誠が運営している。インスタント麺はセブン&アイホールディングスと共に、日清食品が担当。

蒙古タンメン中本 チーズの直撃 レビュー

あくまで個人的感想であるので、感じ方は辛さ耐性・味覚・体調などの個人差により異なります。

辛さについて

辛いものが好きな割に唇や胃が荒れやすい(多分粘膜全般が弱い)自分からすると、結構ギリギリのラインだったと思う。スープ飲み干そうとした時に、少し唇のヒリつきがあり前兆のようなものを感じた。
唐辛子の塊などは少なく、気管に変な入り方して死にそうになることは全くなく、安心してすすれた。後入れ油で恐らく辛さ調節できるので、気になる人は少なめに入れてもいいと思う。その場合のコクや味の変化については自己責任。ちなみに念の為牛乳を用意していたが、全く登場の余地なく完食できてしまった。
辛いものがそもそも苦手な人は、チーズだから大丈夫だろうと思って購入してしまうかもしれない。しかし、元々の旨辛味噌と比べて見てもチーズだからといってマイルドになっている様子はあまり感じられない。苦手な人はそこだけ要注意。

麺について

インスタント麺にしては太麺で、平っぽいような少し角張った麺をしている。スープや辛味油が上手く絡んでスープの味をしっかり感じられるのも、麺のおかげかと思う。ツルツル感やコシを重視している訳では無いので、少し硬めでバサッっとした印象も受ける。

スープについて

蒙古タンメン看板メニューの辛味噌ベースに、チーズが入り濃厚さが増す。チーズは混ぜると溶けて見えなくなるくらいの量だが、舌の奥で確かに存在を感じる。主張しすぎないので、あくまで蒙古タンメンを楽しみたい人にも、受け入れられるだろう。
あと入れの油(辛味成分)がかなり麺に絡んできてくれる。また元々塩分多めなため、最後スープを飲み干すのは個人的にはしんどかった。辛さとしては、飲める範囲内であった。

総評

75点

普段の蒙古タンメンにチーズの濃厚さがプラスされ、かつお互いの存在を尊重し合い食べやすい一品となっていた。しかしチーズ好きで辛いもの好きとしては、どっちつかずなものになってしまったかな?と思う。
ファンの間でチーズを追加して食べられていたものを参考に商品化したそうなので、カップ麺ならではの限定感で一度試しに食べてみる程度にはありかもしれない。リピートしてまた食べたいか?と問われると、厳しいかもしれないがこれなら自分でチーズを入れて食べると思う。

はじめに

私が頻繁に思い出す言葉で「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」というものがある。思い出すということは、この言葉が好きなのかもしれないし、教訓的に身に覚えがあり記憶してしまっているのかもしれない。ちなみに、夏目漱石著書『こころ』の一文である。

私はこのブログを精神的向上心のためにはじめた。私の尊敬する人がよく「何事も、やる気のある人は誰にも言われなくても自ら行動しているし、口先だけの人は誰に言われようと最終的に消えていく」と話す。確かにそうだと思う。そして自分は他人よりもよく調べよく無駄な知識を頭に入れているほうだと思う。そういう点では、言われる前にやっているので"やる気"はあるのかもしれない。ではやる気があると思われたいからとりあえず開設してみた?勿論そういう訳ではない。前述したように私は精神的な向上を目的にこのブログ開設に至ったのである。

 

そもそも、精神的向上とは何か?作中では、倫理的・道徳的生き方やそれらを重んじ勉学にはげむことを表すという解釈がある。

 

世の中的に、人間はインプット3割アウトプット7割を意識して行動すると、成長につながるという。私は今、調べに調べたことが9割で1割しかアウトプットできていない感覚にある。これは他人と共有していないことや反応が得られていないことも関係して、その気になっているだけかもしれないが、アウトプット量が少ないなと感じている節は実際ある。

自分の興味に従ってしらみ潰しに調べてまとめる。誰が見るとも限らないのに。これを継続すること自体が、私の精神的向上に繋がると思っている。


ウェブライターの仕事は、SEO対策のためになかなか頭を使う。しなくてもいいけどした方がいいことや、書いてもいいけど得にはならないというようなことが沢山ある。なので、実際書きたいけど泣く泣く書けずにいることも、私の記憶や知識の中には存在している。

例えば、タバコや酒に関することも、個人の活動であれば書くことができるわけだ。私が興味を持っていることといえば、音楽、韓国、煙草、美術。その中でもまあカテゴライズしようと思えばHiphopだったりシーシャだったりとタイトル付けはできるが、だいたいどれもメジャーなものではない。そしてその中には、非道徳的であるととれる単語やエピソードもある。至ってサブカルカウンターカルチャー、マイナー、オタク文化なのだ。元々人目に触れることは少ない。SEOを気にして書く気はあまり無いし、宣伝もしなければもっと少なくなるであろう。出すべきところできちんと宣伝すればそれで充分だ。何かのテーマに限ることも今回はしないつもりだ。

ただ自分の好きなジャンルの評判を下げることは勿論書きたくないので、同じ趣味嗜好の人の目にたまたま入って気に入られればいいかなくらいの気持ちである。